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2014/3/29:F1マレーシアの前に赤坂ゴーカートGP

TBSの大型特番「オールスター感謝祭」で行なわれた"赤坂5丁目ゴーカートグランプリ"が今回も開催された。TBS周辺をぐるりと周る特設コースの全長はおよそ1kmちょい。使用されるカートは遊園地のものではなく本格的な"レーシングカート"である。

レギュレーション&ルール

ひとり1周のみのタイムアタック方式で最速タイム記録者が優勝となる。使用されるカートは全員同じ車両。

出走者

ゼッケン1:福田綾乃(ものまねタレント)。かつて愛知県の大手自動車メーカーに勤務していた。他の番組ではドリフト駐車を披露するなど、実はクルマ好き。ただしカートの経験がないため今回のために600周ほどの練習と減量をして臨む。

ゼッケン2:ヒロミ(お笑い芸人)。全日本GT選手権(現:SUPER GT)のGT300クラスに参戦していたこともある。Aライ保持者。レース経験もカートの経験も豊富。

ゼッケン3:岩城晃一(俳優)。どちらかというとバイクのイメージが強いが実はクルマも好き。クルマ好きが高じて全日本F3000(現:SUPER FORMULA)にも参戦していた経歴をもつ。

ゼッケン4:南明菜(タレント)。前回の赤坂5丁目GP王者。フジテレビの番組でもカートで現役プロを上回るタイムを出すなど腕は一級品。連覇をかけてSUPER GTに参戦する藤井誠暢選手の指導を受ける。


結果

アップダウンの激しいコースであることと、カートという重さに左右されやすい車両を使うということで、岩城・ヒロミが断然不利となる。元から体重の軽い女性2名がトップ争いをすることは明白だった。

第一走者は福田綾乃。コース後半、左コーナーの立ち上がりでリアがスライドしウォールにヒット。その影響でエンジンが不調をきたしそのままリタイヤとなってしまった。続く第二走者はヒロミ。福田綾乃のエンジントラブルにより急遽スペアで出走。時間の制約上もたもたしているうちにシグナルがグリーンに。すこしスタートが出遅れるも快調な走りで記録は1分24秒をマークし、以降の基準タイムとなった。

第三走者は岩城晃一。コース終盤のダウンヒルストレート(赤坂5丁目マラソンで心臓破りの坂として使われているところ)先に設けられたシケインのウォールにヒットしマシンが大きく弾かれ、反対側のウォールにもヒット。車両が少し宙に浮いたが、立て直してゴール。1分20秒23で暫定1位となった。

第四走者は本命・南明菜。第一回大会では目を疑うようなキレのある走りでブッチギリの優勝を手にしていただけに前評判も高かった。大方の予想通り、パワーウェイトレシオ(車両のもつ馬力をその他の重量物の合計で割った数値のこと。この値が小さければ小さいほど有利になる)の差が大きく出る結果に。岩城・ヒロミがゴール後口を揃えて「怖い」というほどバンピーなコースを臆することなく攻め続け、結果は1分17秒21を記録し1位を奪還する。

第一走者の福田がエンジントラブルによりリタイヤになったが、南明菜の後に再アタックをすることに。一回目のアタックと同じコーナーで再びリアがスライドしウォールにヒットするもエンジンは無事。区間タイムでは南明菜に迫るタイムで走ったが結果は1分17秒92で0.71秒差で2位となってしまった。この時点で南明菜の優勝が確定し賞金10万円を獲得した。

EXTRA ATTACK

カートGPはこれだけでは終わらなかった。優勝した南明菜のタイムに元F1レギュラードライバーの片山右京が挑戦することに。スタジオでは南明菜のタイム1分17秒92を片山右京が破れるかどうかの2択クイズとして出題され、片山右京に大多数が投票した。

EXTRA ATTACK 結果

ZENRINと現在チーム監督を務めるグッドスマイルレーシングのロゴが入ったレーシングスーツを身にまとい出走。(BGMはTRUTH)元レーシングドライバーだけあって安定した走りと他の走者とは微妙に違うライン取りで赤坂5丁目特設コースを攻めた結果、1分16秒90で南明菜のタイムを上回りゴールした。

およそ1秒の差で負けた南明菜は「間近で片山さんの走りが見れてうれしかったです」とコメントするも表情はすこし不満げ。片山もこれを見逃すことなく「悔しそうだね」とコメントしたが雰囲気としては互いに走りを認め合うといった感じだった。かくいう片山も途中でミスをするなど負けてもおかしくない状況だったことを明かした。

出走者全員がクルマ好きあるいは乗り物好きという今回の赤坂5丁目ゴーカートGPは見どころも多く、案外楽しめたという印象。映像で見ていると「なんだ、遅いじゃん」と思うところもあっただろうが、そういう人は実際にレーシングカートを乗ってみることをおススメする。何はともあれ、こういう企画が今後も定着してくれるとクルマ、レース好きとしてはうれしいと思った。

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