
今回の「GT6 Play Log」は本作に収録されているラリーカーに的を絞って、幾つか紹介したいと思う。
世界の荒れ狂う道を制した日本車とレジェンドカー
レースに様々なレギュレーションがあるように、ラリーの世界でもそれは変わらない。改造範囲が広く500馬力を超えるモンスターラリーカーが席巻したGr.B時代に投入されるはずだった三菱・スタリオン(上画像手前)は投入直前に起きた重大事故(ドライバー、コドラ、観客が死亡する惨事になった)により、Gr.B規定が廃止され、翌年からGr.A規定に移行することになり、活躍の場を失ってしまった悲運のラリーカーとして有名である。Gr.A規定に移行してから三菱はギャランなどでラリーを戦ったが、より高い戦闘力を求めて1993年にランサーエボリューションIが登場。95年に投入されたランサーエボリューションIIで初の総合優勝を果たす。96年~99年(ランサーエボリューションIV~VI)には4年連続でタイトルを獲得し、98年にはマニュファクチャラータイトルも獲得している。画像奥はランサーエボリューションIV。
F1に参戦する前のトヨタも2010年までF1に参戦していたトヨタもそれ以前はWRCの世界で戦っていたことがある。しかも、三菱やスバルと同じように世界一の座にも輝いており、今でも根強いファンからラリー界へのカムバックを希望する声が聞かれる。

トヨタ・セリカ(ST185)。トップ画像はその後継のST205。ST205はレギュレーション違反が発覚し、その年のポイント剥奪と1年間の出場停止処分を受けたことにより大きな活躍はしなかった。ST185は前のモデル(ST165)で日本車で初めてドライバーズタイトルを獲得するなどの活躍を見せ、185も93年にはマニュファクチャラータイトルを獲得している。
後編へ続く
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